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中原 覚のつぶやきメモ
更新日2012年05月17日
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備長炭はこうしてできる
店で販売している備長炭は炭焼き村の職人さんによって丁寧に作られたものです。普段見ることのできない作業風景を紹介しています。
紀州備長炭の歴史は古く、熊野木炭と呼ばれていた平安朝時代弘法大師の頃から始まっているといわれ良質堅炭として珍重されていました。紀州藩は領内各地に仕入れ方を設けて商品流通を進め、藩の貴重な財源になっていたのです。
その後炭窯を改良したり技術の研究が進められ現在までその製法が守られています。
最も良質な原木として知られる「ウバメガシ」を使っています。無類の堅質炭で多孔質形状の炭です。断面は金属質の光沢があり、打てばきれいな金属音がします。
●東山 正男さんの炭窯を見学させていただきました。
備長炭を作るには約12日間にも及ぶ大変な作業を行います。
1回に使用する原木は約6トン。その中で備長炭になるのは700kg程です。6トン使用して1割にしか満たない大変貴重なものです。
炭の原料となるウバメガシ
このように束になった原木を窯の奥の方から詰めていき作業を開始します。
口楚き作業
原木の水分を抜く作業です。このあと焼火作業を行います。
できあがってきた炭
1200度の高温で焼いています。炭は真っ赤に焼けてとてもきれいです。
窯出し作業
少しずつ、窯口から取り出していきます。
消化作業準備
取り出した炭を炭床に集めます。
消火作業
炭床に集めた炭に素灰をかけます。これで消火するのを待ちます。
〒645-0023 和歌山県日高郡みなべ町熊岡442-1
(旧南部川村)
TEL:0739-72-4755 FAX:0739-72-4763
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